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宇宙人と呼ばれる社長のブログ

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KRYNA 代表 伊奈 龍慶

正しいセッティングの方法その3

吸音材の選び方。

吸音材は”定在波”を少なくするためには必ず必要なものです。
また、”反射”も必要です。吸音材は「低域用」、「高域用」と色々ありますが

”低音域”は粗くてふわっとした素材で吸収します。
密で薄い類材は一般的に”高域”を吸収します。

低・中・高域それぞれ、どの辺りを吸収するかによって構造、素材が決まってきます。

定在波は、テレビでいう二次電波(ゴースト)のようなもので
色々なところにぶつかり、時間のずれが出て、
顔の横に顔が出てくるような映像でみづらい思いをしたことがあると思います。
それと同じように、ぶつかり合った音を聞くことは、
ゴーストを見ているようなもので、非常に聞きづらく解像力がなくなります。

映像で言うところの、 480i → 480p → 1080i といったように
一次電波だけでより情報を増やすことが大切です。
音についても同様で、反射音を利用しないもので、情報を増やすことがより大切です。
二次電波を情報のひとつと解釈するのは、古いです。
ただし、装置から出る情報が少ない場合には、二次電波も必要です。

ですから、スピーカーのうしろは必ず”吸音材”です。
みなさんも、吸音材をためしてみてください。
とはいっても、何が何でも吸音するとやりすぎになりますのでほどほどにしてください。
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by kryna | 2007-05-04 15:26 | オーディオ