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宇宙人と呼ばれる社長のブログ

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KRYNA 代表 伊奈 龍慶

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音は空気の伝達ですので
暖房をかけた時は上の方に、冷房の時は下にさがります。

また、空気の流れが良くなっていれば、音は開放感がでます。

ですから、ラックのドア(ガラス)は外された方が良いでしょう。

小さい部屋で、大きな部屋と同じ様に鳴らすには
「吸音材」が必要になります。

小さな部屋では※スタンディングウェーブの発生も多くなります。
スタンディングウェーブの発生を少なくするためには、
多面の部分は吸音がより必要になります。

※スタンディングウェーブ(定在波)とは、
互いに反対方向に進む同一の振動数の進行波が重なって、
波がどちらにも進行せず一定の場所で振動しているように見えるもの。

ですので、天井、スピーカー側面、スピーカー後面は
是非セッティングしたいものです。

ただし、吸音材はなるべく生活上にあるものを使用し、
肝心な所だけ「吸音材」を使用する方が良いです。
やりすぎると、無響室みたいな静寂の音、「シーン」とした
無味無臭といった音になりますので、気をつけてください。

また、吸音材は 高域、中域、低域用 がありますが

厚くなっているものは→低域、その逆は→高域で、
密度も大きく関係してきます。

又、吸音材の材質も、もちろん関係してきます。

グラスウールは安価ですが処理も難しく、きらびやかな音になり
ガラス音も一緒にのります。

スポンジであれば、スポンジ特有の切れの悪いような音がのってきます。

できるだけ、吸音材とうたっているものをご使用ください。
ただし、吸音ボードと言えないものもありますが…。
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by kryna | 2007-03-29 22:32 | オーディオ
私がふだん、試聴に使用しているCDをご紹介したいと思います。

FALLA:EL SOMBREO DE TRES PICOS / EL AMOR BRUJO
モントリオール交響楽団、指揮:シャルル・デュトワ
CD:UCCD-5045

X・Y・ZがわかりやすいCDです。

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Nicolas Rimsky - Korsakov / SCHEHERAZADE
 Claude Debussy / LA MER
 Chicago Symphony Orchestra 指揮:フリッツ・ライナー

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1960年代の録音ですが、音楽性豊かで、録音もとても良いです。
もう販売していないかもしれませんが、よかったら聞いてみてください。
KRYNAにも置いてありますので、いつでも聴きにいらしてください。
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by kryna | 2007-03-23 19:42 | オーディオ
まずは、写真をご覧ください。

(1)前から見た図
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(2)上から見た図
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(1)、(2)のように、オーケストラの位置感が聴こえなくてはなりません。

その為には、2つのスピーカーの位置を内側に向けます。
その角度は、聴きながら前後に歩いて一番うるさくなる点を軸とし、
そのうるさい点より、後方50cmの位置を試聴位置にしてください。

そうすれば、(A)の位置でも、(B)、(C)でも、
バイオリン ・ トランペット ・ ティンパニーの位置が同じ位置になります。

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そのようにならない場合は、位相が合っていません。

もう一度、自分のステレオを見直して頂く方が良いでしょう。

この内容について、疑問がございましたら
コメントやメールで、又はご来店頂ければ事細かく説明いたします。気軽にどうぞ。

非常にむずかしいと思いますが、
「2つのスピーカーから鳴っている」という概念を捨てれば、きっと聴こえてくるハズです。
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by kryna | 2007-03-20 18:11 | オーディオ
前回お話した、X・Y・Zについて、ご説明したいと思います。

今でも音色だけで決めている方の為に…

音色は大切ですが、まずは 「広がり(X)、高さ(Y)、奥行き(Z)」三次元音像の空間表現を描くこと。
それをクリアーしていないものは、商品として、道具としての価値は低く
世界的にもこれは当たり前と認識されており、
世界的に評価されているものはすべて、X・Y・Zの三次元音像を描きます。

KRYNA製品は、全ての商品においてこの条件をクリアーしておます。

また、KRYNA製品を製作するにあたっても、
1番はX・Y・Zを描き、位相性の良いものを(マル)。
それ以外のものを×(バツ)。と評価しております。

音色も大切ですが、世界的に評価されている
このX・Y・Zをポイントにして聴いて頂ければ
オーディオの選び方も、一歩進んだ形で選べるのではないでしょうか。

今まで、音色だけで決めていた方、X・Y・Zの必要性に気づいて頂けたら、
世界のオーディオに参加できるのでは?
X・Y・Zの聴き方は次に、書かしていただきます。
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by kryna | 2007-03-11 22:35 | オーディオ
第1回 「間違いだらけのオーディオ選び」 と言う事で、これからスタートしたいと思います。

今まで29年、オーディオ店として、またメーカーとして
オーディオの販売に携わって参りましたが、
若い頃は、 “オーディオの聞き方” さえわからずして オーディオ製品を販売してきました。

オーディオの基本、いい音とは、どんなステレオなのか?

もう二度と間違えない様にしてもらいたい!という皆様への “懺悔” の気持ちをこめて、
これから、オーディオについて、色々と書いて参りたいと思っております。

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まだ、ジャンルによってスピーカーを選んでいる方の為に。

ジャズもクラッシックも歌謡曲も、ポップスも、同じ音楽であるからには
スピーカーをジャンルで選ぶ必要がなく、ただ単に、
色々な音に変化する、個性の少ない、軽くて、XYZを描くスピーカーを選ぶ。
(後ほど説明いたします)
すなわち、色々な音に変化する楽器として考えていただきたいものです。

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週に、1~2回で書いていく予定です。

時々、ステレオの道からそれた話になる時もありますが
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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by kryna | 2007-03-03 15:09 | オーディオ